超軽量屋根材のご紹介

屋根の置かれている環境は、住まいの中でもっとも過酷な状況にあり、また痛んでその機能を失ってからでは、手遅れになる難しい部位でもあります。 ここで、住まいにおける屋根の役割について、改めて具体的に確認してみましょう。

  • 住まいへの水の浸入を防ぎます。 また、外壁と同様、内側・外側からの火災の延焼を防ぐ役割も。

  • 屋内外からの音を遮断。
    暴風雨などの衝撃から家を守ります。

  • 夏は涼しく、冬は暖かく、
    厳しい外気温の影響を抑えます。

天候の変化による衝撃や災害から守るという、大切な役割を果たす屋根だからこそ、定期的な点検は必須です。 下の表に、住宅金融公庫が目安として取り上げている、点検期間や取り替えの目安を、屋根の素材別にまとめました。

点検部位 主な点検項目 点検期間の目安 取り替えの目安
化粧ストレート 色あせ、色落ち、ずれ、割れ、さび 4~6年 15~30年で全面葺替えを検討
一般的な
金属系屋根材
色あせ、色落ち、さび、浮き 2~3年 10~15年で全面葺替えを検討(3~5年ごとに塗替え)

※住宅金融公庫による「マイホーム維持管理ガイドライン」より抜粋
(注)「点検期間の目安」及び「取替えの目安」は、建物の立地条件、建設費、使用状況および日常の点検やお手入れの程度によって相当の差があります。 本表に掲げている数値は、大体の目安を示したものです。

紫外線などによる色あせの心配や、塗り替える必要がないため、長期間屋根を守り続けることができます。 30年の材料品質保証と10年の美観保証が付いているので安心です。

天然石を使用しているので色あせしません。塗り替え不要の超耐久屋根。だから低コスト!

天然石ストーンチップとガルバリウム鋼板を使用しているので紫外線などによる色あせの心配や、塗り替えの必要がありません既存の屋根を撤去せずカバー出来るため、アスベスト(石綿)の飛散の心配も無く産業廃棄物を最小限に抑えることが出来ます。

・カバー工法は、既設の屋根を撤去・廃棄する必要がないので、屋根の撤去費用と産廃廃棄費用を大幅に削減します。 既存屋根を撤去するよりも、約14~23%のコスト削減が可能です。
・スレート屋根と比べメンテナンス費用は約40万~60万の削減が可能です。

勾配屋根でも雪を滑り落とさない雪止め金具同等の効果を実証済みです。 また、錆に強いため、塩害対策として優れた性能を発揮します。

■天然石の経年変化

■耐候性経年変化

「石付板金屋根材」の屋根材は、1㎡あたり約7kgと軽量なため、耐震、免震、制震に有効な地震対策ができます。 軽い屋根は建物への荷重が少なく地震に強くなります。

■石付板金屋根材とその他の屋根材の重さ比較

粘土瓦の約1/9の重量、1㎡あたり約7kgと調軽量。
建物の構造負担を軽減できます。

■独自のインターロック工法で屋根全体を一体化

屋根1枚1枚をビスでしっかり固定し一体化するため、風速約70m/s時の風圧に耐え、台風や強風にも非常に強い屋根材です。

■遮熱、遮音性効果が向上

1㎡当たりの家にかかる重量がとても軽いため、地震の揺れ方の力を軽減できます。 そのため耐震・免震・制震対策になります。
※新築の場合は屋根の重量にあった基準で耐震設計がされていますので、屋根材による耐震性の違いはありません。

屋根材が雨音を吸引・拡散するため遮音性を確保。 さらに鋼板とストーンチップの複合効果により放熱し、空気層が断熱効果をもたらします。

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